2023年6月24日(土)
当社が保有するカールツァイス社製三次元測定機の校正を社内にて実施しました
当社が社内校正で使用するブロックゲージとリングゲージは
2年に1度メーカー(ミツトヨ)にて校正されたものです
それを三次元測定機社内校正専用機器として温度管理された測定室に厳重に保管しております
前日に箱から出して石定盤の上で馴染ませておきます
社内校正はメーカー校正とほぼ同じ内容で進めていくので丸1日かかります
測定データをまとめて当社の三次元測定機の精度状態を管理し続けております
今回も異常は見つからず安定した精度を保っている事が証明出来ました
「いやいや、毎年メーカー校正してるぞ」という会社もあるかと思います
しかし校正した次の日に測定機をぶつけてしまったらどうしているのでしょうか?
また精度管理をメーカー任せにして自分の目で管理できていない検査員が
何をもって「目の前のワークの寸法がこうだ」と言えるのでしょうか?
当社が自信を持ってお客様に測定データを提出出来るのは
明確な理由があるのです
測定データの結果に納得が出来ない
本当に公差が外れているのか疑問に思っておられる方は
是非当社にご依頼くださいませ